夏の元気の源
2013年 08月 31日
元気の源となるように
暑けりゃお部屋で暴れちゃおっ!父が見たら叱られますがその為のお部屋です^^私は平気、ここで寝ないから(笑)
そして、簡単な犬と楽しめる薬膳に挑戦してみました。
ヨクイニンとアズキのおしるこ。
人は黒砂糖で味付け お茶碗7~8分目に小指の先程度の黒砂糖3個入れてみました。
水分取り過ぎな夏場、むくみ取りに良いそうです。
犬さんは蜂蜜です。
あちこちレシピを検索して簡単にできる方法でやってみました。
アズキはさっと洗って水から茹で沸騰したらザルにあけ、もう一度水から茹で沸騰したらザルにあけておきます。
ヨクイニンはハトムギ独特のにおいを取るためお米よりしっかり両手に取ってガシャガシャと
擦り合わせるようにして5回くらい洗い、2度茹でしたアズキと一緒に白米より水多めで炊飯器で炊きました。
(我が家では保温機能が故障した先代炊飯器が重宝しとります)
炊きあがったモノは『おしるこやお粥のもと』として一回分量におにぎりのようにして分けラップで巻いたりして
冷めたら冷凍庫で保存しておくと便利です。
玄米ごはんも同じようにおにぎりにして保存しています。食餌をつくる際、凍ったまま鍋に水と入れてお粥にしてしまいます。
こちらは初めて作ったアズキを入れた赤飯風玄米ご飯、
試しに炊きたてを冷ましてあげてみました。
みんな嬉しそうに食べてくれたのに肝心のアルカだけ「いらない」そうです(そんなあ、、、涙)
夜はミルク粥ふうにしていつもの食餌に混ぜたら完食、ほっとしました。
そんなだったのでおしるこは心配だったのですが、普通に完食...違いが解りません...
ヨクイニンとアズキの漢方(水で煎じる)はもともと犬には心臓病・心筋症に良いとされる漢方で
体の余分な水分を排出させる効果があり、ヨクイニンはイボ取り名人なんて、よく出てきます。
いろいろ調べて行くと、炎症や腫瘍のようなものにも良いなどと言う記事も見かけました。
アルカも経過診の良性と思われるイボや脂肪腫など、けっこうあります。
良い方向に効き目が出てくれると目からウロコというやつです。
玄米はお歳をめしてから、ちょっとぽっちゃりアルカの為にフードの代わりにと思ったわけですが^^
今まではお肉や缶詰めで代わりを補ってて「他の子は無しね、」が出来ない親バカ母なので...><
これからは自家製の米で犬さん用に玄米を確保すれば良いわけですし(^^;
これなら財布にも優しいし、お腹の調子もお肉を増やすよりも良い感じです。
フードはゼロにするわけでは無く、たとえばぽっちゃりさんには玄米3:フード1など混ぜる量を調節します。
もちろんそこにこれまで通り、量は頑張らずにお肉や缶詰めのトッピングです^^
ただ、お腹にあう犬ばかりでもなさそうなので、試してみる時は気をつけてあげて下さいませ。
玄米を試して10日ほどたちましたが、アルカさん、上から見た感じお腹周りがすっきりしましたよ^^
それから、コヒナの耳もアロエのおかげなのか?熱と赤みがひきました^^
画像撮っておけばよかったな(^^;
漢方・煎じ方...はネットで見つけた一番解りやすい説明です。
薬草によっては違う所も出てくるかもしれませんので、ご参考までに
●鉄・胴・アルミの鍋は使わないようにしてください。
●薬草は水から入れ、沸騰するまで強火、後は弱火で湯が減りすぎたら適量注ぎ足します。
●葉のもの 3~5分 ●根・木のもの 30~40分 ●種・実のもの 40~60分
●煎じ終えたら熱いうちにカスをとりのぞきます。
ヨクイニンとアズキ、煎じ終えたカスをおしるこやお粥にすると捨てる所なく使えますね^^
by del_quattro
| 2013-08-31 11:10
| dog health