減張縫合

この暮れの忙しい時期に、またもやアルカさん負傷


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以前にもご紹介しております 我家愛用のカラ―、「アニマルネッカー」や「アニマルスリムネッカー」等で検索してみてください。
どちらも広がりがスリムで犬にも人にも都合が良いです。ドーベルマンには丈夫なブルータイプがお勧めです。


さて、お裁縫好きのアルカさんとの戦い再び...







犬舎回りで皆と走り回っている時に外壁のトタンの端で切ってしまったのかもしれない。
傷は喧嘩でできたような傷では無く4cm程ぱっくり、
犬舎の外壁、住宅用ではなく倉庫や工場に使用されるものなので縁や切断面の処理がしていない。
さっそく、回りをチェックするとつなぎ目などに犬がぶつかったりしてへこみが出来、
鋭利な引っかかりが出来てしまって居る個所があった。
こういう部分、住んでみないと解らない事も多い、安全対策は出来る限り万全にしていかなければです。

見ていられる時以外はいつもと同じくカラーをつけてケージ生活。

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今回はこの胸の横んとこです(涙)


今回も全身麻酔を避けるため獣医さんへは主人にお願いしました。
我家の犬たちは治療に関しては獣医さんやスタッフの方に迷惑をかける事が無いのが自慢ですが
大きな身体の主人の方が安心です。
ただ今回はアルカも局部麻酔の縫合は少々痛かったようで、やっぱ主人でよかったです。

しばらくして水っぽいものが溜まって傷口からもでてくる、と言う事は 「舐めてますね」 と先生(ーー;)
舐めるのには気をつけていますが敷物に擦れたりしてるのかもしれないです。
まあ、悪い事が起こっているわけではないようです。
傷口から水ぽいモノを絞り出し、少しあっぱく気味に何か巻いてくださいということです。

で、お題の「減張縫合」

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わざわざ 私に、と主人に持たせてくれた 先生手書きの図 (笑)

大きく開いた傷口を寄せるために、細かな縫合とは別に大きく2針縫い寄せてあるということでしょうか
お気に入りのマグネットで冷蔵庫に貼ってみました(笑)

先生いつも、私のような素人に解りやすく何でも教えて下さり、ありがとございます
by del_quattro | 2012-12-24 13:21 | dog health

I love European dobermans


by ik-umi
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