コヒナ、この春で18歳になります。
一月ほど前から腎臓ケアの療法食を食べています。
小さいころから水遊びや、遊びながら飲んだりすることも好きでお湯をためているお風呂にダイブしちゃったり
さすがに泳いだりはしないのですが、水たまり程度で遊ぶのがお気に入りのようでした。
飲み水を手でかき回して床をべたべたにしてしまったり、
食器を洗剤につけ置きするなんて最も危険で、これも猫種と思ってはいたのですが
いつまでも水を飲んでいたり、おしっこの色が薄いこと、年齢的にいよいよ気になって
獣医さんで検査を受けました。(あまり悪ければ外注検査ということで)
数値は腎不全初期の段階で まずは療法食を始めることに、
と、ここで検査の朝、たまたま早く起きた父がごはんをあげたことが判明(汗!)
1月たたないうちに再検査、食事に影響する数値は正常範囲になっていたものの
肝心のCREは少し悪くなっていました。
友人から、腎臓は心臓と関係することを聞いていたので
ドーベルマンより一足早く、BNPとANPの血液検査を、
猫の検査にはキットが必要なため、お取り寄せで後日検査になりましたが
そちらは両方とも正常値でした。
そして、もうすぐ9歳(保護猫ですので推定ですが^^;)になるコアユ。
従業員さんのお家の猫が白血病の治療中で
輸血が必要になったため9歳未満6キロ以上のコアユが候補にあがりました。
年齢も体重もなんとかセーフでしたが、元気だけが取り柄のハンター猫さんです。
が結局、最終検査で血液が合わず輸血は断念。
その時の血液検査で腎臓の数値が正常範囲ギリギリだということがわかりました。
コヒナと仲良く一緒に療法食をはじめ、次の検査でBNPとANPも調べようと思います。
腎臓ケアの療法食への切り替えは中々大変でした。
輸血前の検査をしてくださった獣医さんから
腎臓ケアの療法食は、たんぱく制限がしてあっておいしくないこと、
体重が減ることのほうが恐いので、食べることを優先して
ウェット中心で水分をたくさん摂ることが大切です。と教わり、
コヒナの、18歳でその状態は「すごいことです」とおどろかれ
ここのところ凹んでいてwパンチな私でしたが、ちょっと気持ちが楽になりました。
今はコアズと同じフォルツア10の腎臓ケア(左) リナールアクティブ・ドライ
真ん中は健康な猫さんように免疫力UPのフード
同じくウェット(ラムとフィッシュがあります)
「カリナール」
「カリナール1」は消化管内で植物由来のリンを吸着してくれます。
「カリナール2」は消火管内の毒素を軽減してくれます。
カリナールは1と2、一緒に給仕することで腎臓の健康維持をサポートしてくれるサプリメントです。
一つになったものもありましたが、評価のコメントが溶けにくいとか食べないとか(^^;
それで、一日分を小さなタッパーに作り置きして少しづつ食事に混ぜ一日で使い切るようにしています。
ウェット多めを意識しながら ときどきおいしい健康食や犬さんの生肉や魚のおすそ分けで
なんとか頑張って食べてくれています。
猫はもともと年齢が行けば 腎臓が悪くなりやすいと聞きます。
これから先、不快な症状はないか、できるだけ早く気付いて上げられるよう、
そして少しでも長く元気に過ごせるようにしてあげたいと思う母なのでした。
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by del_quattro
| 2020-04-04 16:12
| cat health