嵐のあと
2015年 09月 12日
私の所では思ったよりも あっさり過ぎ去った台風でしたが その後、各地で大きな傷跡を残して行きました。
被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興を心から願います。
ムーさん10歳 大きな術後、頑張りちう。
後ろから見ると 筋肉が落ちて細くなった後ろ足(特に右側、震えもあります)、
よく食べてはいるけど、背中の筋肉も落ち、背骨がしっかり触れてしまうほど
写真を撮ると、お顔もちょっとげっそりしてしまったかな?べっぴんさん台無しね(^^;
我が家では、ブログ「術後」のあと、ムーが突然立つ事が出来なくなりました。
お腹の一番薄く残した皮膚が壊死し、その痛みとヒキツレが原因で後ろ足が踏ん張れなくなってしまったのだと思われます。
獣医さんには夜の時間外にまたまたお世話になりました。テーピングを外してもらい、その夜はほとんど寝ずにマッサージ。
翌朝、少しマシになっているように感じました。
入院すると歩く事が出来なくなってしまうから、と獣医さん。リハビリと思って適度に歩かせることも大切だと言う事ですね。
バスタオルをお腹に巻き、上から引き上げ補助しながら立たせたり歩かせたりの毎日、獣医さんへは ほぼ1日おきに・・・
自分で立ち上がれない分、ムーのストレスも大きくなり、夜中も何度も起こされます。
その度にバスタオルを使って立たせ、カラーを外し、補助しながら外に出します。
案外プライドが高いムーは 補助すると歩こうとしないのでフリーに、ハラハラしながら傍について犬舎周りを一緒に歩きます。
寝ている事が多くなったムーの為に、人用の高反発マットレスを新調しました。高価な犬用ベットを思えば安いものです(^^;
今はお腹に結構大きな穴が開いてしまった状態ですが、朝晩たっぷりのイソジンでスプレーと抗生剤飲み薬で
少しずつ皮膚も安定してきてゆっくり回復に向かっています。
雨にも負けず、台風にも負けず、ムーはお外を歩きます(^^;)床が滑らないように、ぼろタオルや毛布を引きつめました。
後ろの足をかばって前も痛めたようで、台風のあと、また少し心配な状態だったのですが、
今では犬舎に行くと自分で起き上がって、ドアのところまで迎えに来てくれていることが多くなりました。
白のカラーは結局壊してしまったので(涙)ブルーのを使っていたのですが獣医さんがこんなのを見つけて用意してくれました。
ドーベルマン用?開きの少ないブルーとまったく同じサイズで、ステッカーにドーベルマンのシルエット。
透明な分、少しはストレスが少なく済むかな^^
There is always light behind the clouds. - Louisa May Alcott
雲の向こうは、いつも青空。
ドラコと一緒に犬舎の番犬ちう!
もう少し、もうしばらくのがまんです。
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